2022年06月04日 00:11

どうやって検証すればいいのシリーズ2

くまをです。

前回から始まりましたどうやって検証すればいいのシリーズ〜~~~~~~(*ˊᗜˋノノ*✭パチパチ

FXをしている。もしくは学んでんいる真っ最中の方も、何かのキッカケで新たな概念を知り、

それ、すげぇ(゚Д゚≡゚Д゚)

使いこなしてぇなぁ(゚Д゚≡゚Д゚)

検証しよう(ง`▽´)งヨッシャァ

いざ、机の上に、、、

何から手を付けたらいいんじゃ?(゚Д゚≡゚Д゚)

の、解決のキッカケになればと思い始まった企画←企画?(゚Д゚≡゚Д゚)?


今回も引き続き検証のやり方を画像を含めてお話していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!


前回の記事のリンクも貼っておきますので、ご覧になってない方はコチラも読んで頂けると嬉しいです🙇‍♂️


前回は、『ダウ理論』を学んだ事を前提にして、検証ソフトもしくは実際のチャートで検証を行って行く際に、複数の時間足を表示させるのではなく、

まずは1つの時間足だけ表示させて見ていきましょう

という事をお話させて頂きました。

一度に色んな事をやらずに1つの事だけに集中して、そこで気付いた事をスクショやメモを取り、あなたが分かりやすい形で残して行きましょう。

どうでしょうか?何か見つける事は出来ましたでしょうか?

決して『凄い発見』じゃなくて良いんです。

あなたが『今』感じ気付いた事が1番大切なので、その大切な気付きを残して行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

今回はその続き。1つの時間足で色んな気付きを得た所で、今度はそれを2つの時間足を表示させて見て、どんな事が見えてくるかやってみたいと思います。

今回使用するのはドル円の15分足と4時間足。

左側に15分足、右側に4時間足を表示させています。

2022-05-30_02h46_22

画像右半分の4時間足、黄色の水平線は最安値の戻り高値に引いてます。

レートは最安値を付けた後、ジワジワと上昇してズドーンと上昇。水平線に1回は止められるも最後にはぶち上げています。

その後、レートは再び水平線に吸い寄せられて行き、レートは下抜いてしまうのか?の攻防の所に青丸で印をしています。

最後にそのレートは水平線を割る事無く上昇し、目線も下から上に切り替えて行きました。

4時間足では下目線から上目線に変わる様子が伺えましたね(((uдu*)ウンウン
一直線にレートは行くことなく、そこに何らかの抵抗があり売り側と買い側の熾烈な争いが見えました🔥

では4時間足で青丸を付けた付近の動きを画像左半分の15分足で見てみましょう。

なんと!15分足は既に上目線Σ(゚Д゚)4時間足ではあの黄色の水平線で1悶着してから上目線になったにも関わらず。

そう、時間足を落とせば落とすほど、目線の切り替わりは細かく発生しています←|д・) ソォーッ…
そりゃローソク足1本が出来上がる時間が短いんだから当たり前だろ( ˙-˙ )って思った方すみません。その通りです。

それはとりあえず横に置いといて(m´・ω・`)m

15分足の最高値の押し安値の部分に青い水平線を引いてます。

最高値を付けた後レートはスルスルと水平線まで落ちたかと思えば青い水平線を境に上に下にと、熾烈な争いを繰り広げていました。

その後、レートは青の水平線を上抜くことが出来ず一直線に黄色の水平線に。目線も上から下へと切り替えてしまいました。

そのまま更に下へレートは下がり続けるかと思いきや、4時間足の水平線にぶち当たり、またここで争い勃発!!!!!
かと思いきや、ビタビタに反応……とは言えませんが、レートは下に行くことが出来ず、結局黄色の水平線に阻まれる形で今度は上昇して行きましたε-(´∀`*)ホッ

それでは次の画像に行ってみます。

2022-05-30_03h29_43

コチラも4時間足の目線切り替わりが起きているときに15分足はどうなっているか見ていきましょう。

画像右側の4時間足は安値を付けた戻り高値に黄色の水平線を引いてます。

安値を付けてからはレートは少しずつ切り上げた後にズドーンと上昇。水平線付近で行ったり来たり。

最終
青丸​の所で黄色の水平線まで戻れずに下ヒゲを付けて本格的に上昇して行きました。

その青丸​付近で起きた事を15分足に落として見ていきましょう。

画像左側の15分足は、先程の画像と同じく既に上目線になっていました。

15分足にも高値を付けた押し安値に青の水平線を引いてます。

レートは高値を付けた後にヒュルヒュルと水平線にレートが落ちてきてボラティリティが落ち着く&水平線での熾烈な争いが起きていました。

そして、黄色の水平線までは下げることが出来ず、目線も上のままレートは本格的に上昇して行きました。

この2枚の画像を見て皆さんは何か感じられたでしょうか?私が感じたのは、水平線ってバチバチにレートが止められる物。ではなくて、この付近にレートが近づいたら『何かが起きるかも』
短期足は長期足に比べて目線の切り替わりが何度も起きている可能性が高い。

そして、長期足の目線と方向性に短期足は飲み込まれて行く可能性が高い!

です。特に思うのは、長期足の方向に短期足は飲まれる可能性が高いです。短期足が長期足の流れをひっくり返す事もありますが、それよりも長期足の流れに短期足は飲み込まれていくと思っていた方が、理にかなってると思いました。

では最後の画像に行ってみましょう。

2022-05-30_04h01_33

この画像は短期が長期に飲み込まれる可能性が高い部分を載せています。

画像右側の4時間足は目線を下に切り替えて下落が強い場面です。黄色の水平線は最先端のローソク足に対する戻り高値っぽい所に引いてます。(この先レートがどうなるか分からない為)
そして画像左側の15分足。青丸では安値を付けた戻り高値を作っている最中です。もし15分足だけを表示していたなら、もしや?下落止まって上昇開始か??なんて思うかもしれません。

ですが、短期は長期に飲み込まれる可能性が高い。と言う視点で見ると、『これは戻り高値を作っている可能性が高い。という事は何処かで下落していくかもしれないぞ』

って考察出来ますね。


と言うわけで、今回は3枚の画像を使ってダウ理論に関する内容で検証の気付きを含めてお話してみました。

色々と書いたんですが、今回の2つの時間足で見た事は、

目線切り替わりラインで熾烈な攻防が起きている。

短期は長期に飲み込まれる可能性が高い。

目線切り替わりラインに引いた水平線はバッチバチに効く訳ではなく『何かが起きるかもしれない』

わずか数行で終わった(゚Д゚≡゚Д゚)

私にとっての気付きを書きましたが、皆さんがやってみて気付いた事だったら何だっていいんです。誰も知らないような凄い発見も必要ないです。(前も言った気がします汗)

また次回は更に時間足を増やしてマルチタイムフレームでやってみようと思います🔥

では今回はこの辺りで終わりにしようと思います。

皆様に爆益が訪れますように。


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